店長 : 新米入荷がちかずき、体力勝負の時期が、やってまいりました。
先日の、唐松岳に続き、体力増強のために、立山へ行って参りました。
米つぶ : あんまり頑張ると、勝負の前に疲れが出る恐れもありますが?
店長 : 8月最後の休みなので、ここで、鍛えておかなくちゃという、思いです。
米つぶ : 天気は、ドーでした。
店長 : 朝起きると、なかなかいい天気で、天気予報と違って青空でした。
それではと言うことで、家を朝九時にスタートです。
立山駅が、10時半着 待ち時間ほとんどなしで、ケーブルカーに乗って
美女平へ、 ここからは、バスで室堂までは、1時間
美女平から、登るにつれ雲が出てきて視界がきかず、期待していた
剱岳が、全く見えず。
それでも、室堂まじかで、雄山が、くっきりと現れました。
室堂駅に到着が、12時ちょうど、3人でターミナルのそば屋さんで、
天ぷら蕎麦でも食べて、「がんばろう」と思ったら、何と、お金がない
手持ち金が、330円 ぽっきり!!!!
お金を、立山駅の駐車場の車の中に、忘れてしまい、スキッぱらで考えたことが、
「登山そのものは、無料だし」と言うことでした。
リュックの中の、カロリーメイト 3箱のみをたよりに出発です。
室堂平は、2400メートル 出発は、12時半
目指すは、雄山のてっぺん、3003メートルです。
玉殿の湧水で、ペットボトルを満たし、これで、水はただ
湧水のたまりに、お賽銭の500円玉を発見、 つい腕をまっくてしまいました。
室堂から、1時間ちょっとで、300メートル登って、一の越へ到着、
峠にたどり着くと、この景色 後ろ立山を、一望です。
ここで、唯一の食料、カロリーメイトを、半箱食べて雄山への登りに備えます。
トイレの100円も払えず、恐縮ですと言いながら、用を足して、スキッ腹のまま登ります。
一の越を、上から見ると、この感じ
さらに登って、二の越へ、まだまだてっぺんは、遠くです。
三の越まで辿り着き、頭の上に雄山神社が見えてますが、ここからが、辛い
何とか、303メートルを登り続けて1時間、3003メートルのてっぺんに到着です。
本来ですと、ここでお祓いを受けて、家内安全、商売繁盛と行くとこですが
500円がなく、それもままならず
案内図を眺めて、先日登った唐松岳を探します。
足の下には、黒四ダムが、見えます。
時間はと言うと、午後三時、コケない様に帰りましょ。
それにしても、スキッぱらの登山は、こたえます。