店長 : 秋田県では、スキー国体が行われていますが、17日(日)糸魚川でも地元のレーサーが
参加して、アルペン大回転のレースが、行われました。
米つぶ : 晴天に恵まれて、店長は、大助かりでしたね。
何せ、寒いと体が固まるし、トイレも近なるし、大変です。
店長 : 朝7時半 友達の車に乗っけてもらって出発
日本海を横目に見ながら、会場のシャルマン火打スキー場に向かいます。
45分で順調に会場近くまで
権現岳が、朝日で輝いてます。 今日は、いい日になりそうな予感!
ここが、シャルマン火打スキー場です。
今日のレースは、正面の急坂じゃなくて、左端の平らなコース。
もうすでに、セット完了で準備万端です。
平らな坂だといっても、侮れません。 平らはいかにスキーを走らせるか、
大きく技術の差が出ます。
開会式を、終わって インスペクション(下見)です。
コース全体は、平らですが、どんなセットがされているか、セッターの罠に、はめられないように
しっかり見なくては、いけません。
これは、タイム計測用のスタートバーです。
スタートの時は、5秒前からのブザーの合図で、このバーをスネで開くと、タイム計測が始まります。
こちらの鶯色のスキーウエアーを着ているのは、某工務所の社長さん。
無謀にも、54歳でレースに初挑戦です。
前を行くベテランレーサーに、 ええかね、赤と青の旗の外側を通るんぜね。
真ん中とおりゃ、早いけんど失格になるぜね。 と 教えられて、
後をついて、コースの下見です。
旗の外側とーれて言いたて、あんまり外を遠回りしりゃ、おそなるし
あんまり近けりゃ、旗にぶつかって、転ぶそい注意しないや!
「いったいどーすりゃ ええんかい」
マーとにかく、ゴールまですべりゃ、ええんだわね。 ということで
教えをまもった、社長さんは、本番でも無事ゴールにたどり着きました。
さあいよいよ、ゼッケン1番からスタートです
第一関門通過
スタート待ちのほかの選手は、ゆったりと日向ぼっこに見えますが
これが結構、忙しい。
スタート前のワックス掛けやら、コース状況の情報収集やら
米つぶ : 店長は、厚かましくセッターに、直接ポールセットの解説を、お願いしてたようですよ。
店長 : ただの世間話を、してただけです。