店長 : 夏真っ盛り 今しか行けない西穂山荘を、目指してみました。
米つぶ : 西穂高岳を、目指したということですか?
店長 : そこまで行く体力はないけど、西穂丸山と言う所まで、行ってきました。
米つぶ : だんだんと、標高の高いところを、目指すようになってきましたね。
店長 : バカと煙は、と言うところでしょうか。わりと軽装で標高を稼げるのは、今の時期しかないからね。
米つぶ : どんなふうに、行くんですか?
店長 : まず、新穂高ロープウェイ、7分で標高2156メートルまで、到達。
ちょっと、雲がありますが、遠くの山並みまで、眺めることができました。
ゆびを、指している左端の頂が、西穂高岳 指先のちょっと上の稜線の建物が、西穂山荘で、
今日の目的地です。
そして、今乗ってきたロープウェーは、2階建て上が70人下が50人乗りです。
どうしても、上の階に乗りたがるのは、人情でしょうか。
ゴンドラの、向こうに見えるのが、笠ケ岳2898メートル頂上は、雲がかかって残念
恥ずかしながら、登山届を出して出発準備です。
多分、こっちの方だろうな? なんて登山道の入り口を探してます。
じきに発見して、いよいよ出発です。 ルートマップでは、西穂山荘までは1時間30分とありますが、見た目45分なんて甘い考えもチラッと浮かんだりしました。
まずは、ゆっくりスタートして
序盤、余裕でのぞきです。
一緒に登ったプロっぽい一眼レフのカメラマンと同じ構図で一枚頂き。
いかがでしょう。
ここは、中間点,コースで一か所の水場です。
水は、冷たくて気持ちが良いのですが、流量が少なく、ちょっと飲むには、考えもんです。
水場を過ぎると、ちょっと急な登りが始まります。
あっちこっち依れながら、いっぽいっぽ高度を、稼ぎます。
45分経過、急な登りが続き、当初の到着時間もすぎ、店長うつむき加減です。
お~ッ!!! ついに来た。 西穂山荘が、見えた。 ラストスパートだ と言う時に
下界から電話が、何と間の悪いことか、荒い息ずかいを、抑えるのがやっとです。
なんで電話が、通じるんだよ。
到着~ぅ 所要時間、1時間ぴったりでした。
まずは、証拠の記念撮影、ちょっと顔に疲れが出ていますかね。倒れ掛かっていますしね。
背中も、おお汗かいて、べったりです。
さあ、山荘名物のラーメン食べて、おにぎり食べて、どこまで体力が回復するか。
この回復ぶりで、若さが分かります。
今日は、ここで長い休みをいただいて、続きは、後日お願いします。
山道を思い出して、息が上がってきました。
次回は、西穂丸山を、目指します。