店長 : 昨日で、飯森ゲレンデへゲートくぐりに通うこと、5回目です。
米つぶ : 疲れも出さずに、通ったもんです。 滑りが、身に着いたかどうかは、別として。
店長 : 今シーズンは、天気が味方したというところも、大ですが。
店長 : 天気予報どうりに、無風で気温は低いということで、凍った148号線を、
白馬方面へ走ります。
小滝から見える、明星山の岸壁が、朝日に照らされて輝いてました。
今日は、いい日になりそうだという予感で、いっぱいです。
飯森に到着すると、早々とゲートが貼られています。 しかも、壁の頭まで。
そーすると、おれたちの練習バーンは、よそになるのかなと思いながら、受付カウンターに行くと
今日は、壁の頭からですけど、「大丈夫ですか」といわれてしまいました。
引っ込みがつかず、一応申し込みましたが、かなり不安です。
今日の練習生は、中高大学生、それにおっさんが混じって22~23人
加えて、スキー国体で、1位、2位を繰り返している、実力者の「佐藤栄一君」が、いました。
栄一君が参加するので、壁の頭までゲートを、張ったのかと納得しました。
壁を、下から見ると
いつもは、撮影している処から、スタートなんですけどね。
この壁の斜度は、約35度 途中で転ぶと一気に落とされて、止まることはありません。
栄一君に、スタートで、「見てますからね」 と声掛けしてもらった以上、さらに引っ込みがつかず
腹を決めました。
ゲート数は、30ゲートで本番並みです。 しかも、こんな急な壁を使ってのレースなんて
草大会では、皆無です。
挑戦すること、3本で身の危険を感じ、コーヒータイムとしました。
休憩を終わって出てみたら、スタートが、いつものところに下されてました。
コーチ陣もさすがに、練習生にケガをさせないうちにと、思ったんでしょうね。
私は、3本でいっぱいいっぱいに、なってましたので、早上がりを決め込んで、
モツ煮込み定食目指して、食堂へ
いつもの定食なんですが、「何とかやったぞ」という安ど感からか、妙にうまかったですね。
急斜面や硬い斜面ほど、「早い」 という評判の栄一君の滑りは、素晴らしい。
今年も、国体優勝で、お願いしますよ。 応援してます!!!
米つぶ : ところで、店長の滑りはどーだったんでしょうか?
店長 : 朝一の気温が、マイナス12度 うわべの雪をどけたら、下は、氷です。
こんな条件下で、米屋の店長が、まともな滑りをしたら、
かえっておかしなもんになりますよ。