店長 : 店から南を見ると、スキー場の奥にとんがっている山が、戸倉山
いつでも行けると思っていて、一向に行かなかった山
以外に、いいんだよって話を聞いて、行ってみました。
しろ池の森の駐車場に、車を止めてぼちぼち歩くと、20分ほどで、しろ池に到着。
正面が、戸倉山 登山道は、途中まで塩の道のコースを、歩きます。
標識に従って、角間池方面へ歩くこと5分で、しろ池の上に出る
足跡からして、一人は先行して入山しているなと、思いつつ歩いていると、
この標識が、現れる!!!
標識が、かじられている。 前のひとが、かじったわけではあるまいに?
とすると、熊か!!!! クマ除けのすずを、持ってないので
口笛でも吹いて、あるきましょう。 何故か、山本リンダの「こまっちゃうな」を、吹いているのに、きずく
まわりの景色も、ブナ林に変わってそれっぽくなってきました。
しろ池から30分弱で、角間池に到着。
石柱で戸倉山方向を確認
自分の生きる道も、こんな風にはっきり方向付がされていたら、便利だろうなと思いつつ
いざ、てっぺんへ
米つぶ : 今まで、何事があっても、素直に従ったことなんか、あったでしょうか?
店長 : 山の標識は、別もんでしょうね。
角間池からブナ林の中を、ぼつぼつ歩くこと、40分で頂上です。
こちらが、頂上の標識、975メートル
駐車場の標高は、600メートルですから、375メートルの高さを、一時間半で稼いだわけです。
おにぎり食べて、周りを見渡すと
北に、姫川筋と日本海
東に、頸城山塊
南に、雨飾山 奥が焼山
西には、北アルプスの雪倉岳と朝日岳
足元には、
明星山とシーサイドバレーのてっぺんが
360度見渡して、満足です。