人気ブログランキング | 話題のタグを見る

米の粒.やき

makiekome.exblog.jp
ブログトップ

戸倉山の帰り道

店長 :天下を取ったような気持ちで、360度見渡していると、雨粒が、ポツンと落ちてきました。

     雲はまだ高いし、薄い感じなのでそう大降りは、ないだろうと高をくくってましたが、

     なんだか、心細くなってきましたので、さっさと帰ることにしました。

     それに、さっきすれ違った人が、熊除けの鈴をじゃらじゃら鳴らしてたので、

      熊がどっかへ行っているうちに、下ろうと思いました。
戸倉山の帰り道_f0224736_10545357.jpg



それでも、下りがけの駄賃ということで、尾根筋から窓のぞきで、白馬岳を一枚いただきです。

気持ちは、焦りながらも、のぼりでチェックしておいた花々を、紹介します。

ヤマツツジ  ちょっと遅かったでしょうか
戸倉山の帰り道_f0224736_10585868.jpg

ユキザサ   
戸倉山の帰り道_f0224736_10595612.jpg

ギンリョウソウ
戸倉山の帰り道_f0224736_1105988.jpg

エンレイソウの実  もう少し熟せば、食べられるそうです。  
戸倉山の帰り道_f0224736_1121757.jpg

エンレイソウの花  城山登山で撮影したものです。
戸倉山の帰り道_f0224736_1153992.jpg

サンカヨウの実
戸倉山の帰り道_f0224736_1173821.jpg

イワカガミの葉っぱ、  葉っぱが鏡のように、輝いていることから付いた名前のようです。
戸倉山の帰り道_f0224736_1193197.jpg

ここまで、そそくさと降りてきて、一息つくと、窓越しに町が見える
戸倉山の帰り道_f0224736_1116262.jpg

スキー場の一番奥のコースも見える
戸倉山の帰り道_f0224736_1118956.jpg

ここまで来たら熊の心配もひと段落ということで、
戸倉山の帰り道_f0224736_11523654.jpg

どんぐりの小径へ、寄り道です。
オカトラノオ
戸倉山の帰り道_f0224736_11105624.jpg

ヤマボウシ
戸倉山の帰り道_f0224736_11122251.jpg

戸倉山の帰り道_f0224736_11123989.jpg

戸倉山の帰り道_f0224736_11125581.jpg

珍しく蝶々を発見したのですが、たぶん何とかシジミの類なんでしょうけど、さっぱりです。
戸倉山の帰り道_f0224736_1254133.jpg

ヤマアジサイ
戸倉山の帰り道_f0224736_1263745.jpg

店長 : クマの心配をしながらでしたが、十分楽しめた戸倉山でした。

      今度行くときは、熊除けの鈴を持ってる人と、行くことにしましょう。!!!

米つぶ : 自分で買う気は、ないんでしょうか?
# by kome-no-tubuyaki | 2012-07-06 11:54 | 粒やき | Comments(0)

戸倉山登山

店長 : 店から南を見ると、スキー場の奥にとんがっている山が、戸倉山

      いつでも行けると思っていて、一向に行かなかった山

      以外に、いいんだよって話を聞いて、行ってみました。


しろ池の森の駐車場に、車を止めてぼちぼち歩くと、20分ほどで、しろ池に到着。
戸倉山登山_f0224736_95839100.jpg

正面が、戸倉山  登山道は、途中まで塩の道のコースを、歩きます。
戸倉山登山_f0224736_1034662.jpg


標識に従って、角間池方面へ歩くこと5分で、しろ池の上に出る
戸倉山登山_f0224736_103317.jpg

足跡からして、一人は先行して入山しているなと、思いつつ歩いていると、

この標識が、現れる!!!
戸倉山登山_f0224736_109795.jpg

標識が、かじられている。 前のひとが、かじったわけではあるまいに?

とすると、熊か!!!!   クマ除けのすずを、持ってないので

口笛でも吹いて、あるきましょう。  何故か、山本リンダの「こまっちゃうな」を、吹いているのに、きずく
戸倉山登山_f0224736_10161138.jpg

まわりの景色も、ブナ林に変わってそれっぽくなってきました。
戸倉山登山_f0224736_10191572.jpg

しろ池から30分弱で、角間池に到着。

石柱で戸倉山方向を確認
戸倉山登山_f0224736_10212072.jpg

自分の生きる道も、こんな風にはっきり方向付がされていたら、便利だろうなと思いつつ

いざ、てっぺんへ

米つぶ : 今まで、何事があっても、素直に従ったことなんか、あったでしょうか?

店長 : 山の標識は、別もんでしょうね。
戸倉山登山_f0224736_11265486.jpg

角間池からブナ林の中を、ぼつぼつ歩くこと、40分で頂上です。
戸倉山登山_f0224736_11283334.jpg

こちらが、頂上の標識、975メートル

駐車場の標高は、600メートルですから、375メートルの高さを、一時間半で稼いだわけです。

おにぎり食べて、周りを見渡すと
戸倉山登山_f0224736_11323131.jpg

北に、姫川筋と日本海
戸倉山登山_f0224736_11333685.jpg

東に、頸城山塊
戸倉山登山_f0224736_11335514.jpg

南に、雨飾山 奥が焼山
戸倉山登山_f0224736_11355213.jpg

西には、北アルプスの雪倉岳と朝日岳

足元には、
戸倉山登山_f0224736_11375911.jpg

明星山とシーサイドバレーのてっぺんが
戸倉山登山_f0224736_11533379.jpg

360度見渡して、満足です。
# by kome-no-tubuyaki | 2012-07-05 11:57 | 粒やき | Comments(0)

倒木更新

店長 : 店の前の雑木林の中で倒木更新が、起きてます。

米つぶ : 倒木更新て、なんですか?

店長 : まずは、見ていただいてからでしょう。


倒木更新_f0224736_1703643.jpg

普通の森では、木が混んできて森の中に日が差さなくなると、木の種が、地面に落ちて

発芽しても、育ちきれずに消滅してしまいますが、大木が倒れると、その場所に日がさして

発芽した木の芽が、育つのに十分な日光が当たり、世代交代をするという現象です。
倒木更新_f0224736_1710684.jpg

米つぶ : 店の前の雑木林には、寿命で倒れるほどの大木は、なかったはずですがね。

店長 : 実は、美山に倒れていた桜の倒木を、店の雑木林に転がしておいたところ

      気が腐って、その上にヤマザクラのサクランボが、落ちて発芽しました。
倒木更新_f0224736_1739039.jpg


      このまま幼木が、育ったら 「倒木更新」もどきでしょうか。        
# by kome-no-tubuyaki | 2012-07-02 17:41 | 粒やき | Comments(0)

梅雨の中休み その2

店長 : 青鬼を出まして、自然に足が向いたのは、やはり白沢洞門

      以前から気になっていたアングルで一枚、試し撮り
梅雨の中休み その2_f0224736_9431399.jpg

トンネルの奥から眺めると、唐松岳が、ド迫力のはずだったんですが、いまいちでしょうか?
梅雨の中休み その2_f0224736_1083296.jpg

ちなみにこちらは、今までのアングル、です。

ここまで来ると、また自然に足が向くのが
梅雨の中休み その2_f0224736_9464857.jpg

小川村のアルプス展望広場
梅雨の中休み その2_f0224736_9472612.jpg

ここまで来て気が付いたことが、「今日は、くもがきれいだ」ッてこと
梅雨の中休み その2_f0224736_9485293.jpg

ここまで、たどり着くにも、道は狭いし、急坂だし、要注意です。
 
でも、バイクだと曲がりがいが、ありますよ!!

時間は、12時30分、腹も減ったし、葛温泉で、とろろそばでも食って、温泉に入ってと思ったところが

臨時休業
梅雨の中休み その2_f0224736_9572572.jpg

見上げると、雲がきれいです。
梅雨の中休み その2_f0224736_10103570.jpg

雲じゃ、腹は満たされず。  すきっ腹抱えて青木湖のあたりまで、も少し走りましょうか。
# by kome-no-tubuyaki | 2012-06-29 10:04 | 粒やき | Comments(0)

梅雨の中休み その1

店長 : ここのところ、良い天気が続いていますが、「梅雨の中休み」というそうです。

      こんな時は、やはりバイクです。


梅雨の中休み その1_f0224736_12593825.jpg

随分な年寄ですが、乗り手もそうなんで、お互い労わりつつ走ります。

出かけた先は、
梅雨の中休み その1_f0224736_1315265.jpg

青鬼と書いて、「あおに」と読みます。

その昔、善行を積んだ「青鬼様」が、住んでたそうです。

梅雨の中休み その1_f0224736_133051.jpg

梅雨の中休み その1_f0224736_1325821.jpg

梅雨の中休み その1_f0224736_1333259.jpg

いかがでしょうか?  この眺め ここでも年寄の一眼レフマニヤが、我が物顔です。

梅雨の中休み その1_f0224736_1355511.jpg

糸魚川からだと、白馬の手前を、大糸線岩岳駅方面に向かいます。

あとは、看板道理進みますが、急さかで道が細いので、要注意です。

部落の入り口の駐車場に車を止めて、村内は、歩きとなります。

のどが乾いたら、あおにサイダーか、道端の水、

あとは、景色があるだけのところです。
# by kome-no-tubuyaki | 2012-06-27 13:16 | 粒やき | Comments(0)